遺品をそのままにしておくことで生じる事とは?
借家に住んでいた場合の遺品
故人が一人暮らしをしていた、しかも借家に住んでいたと言った場合、遺品をそのままにしておくわけにはいきません。
賃借契約の中では部屋に住む人と大家さんの間での取り交わしにより部屋を借りることが出来るため、部屋に住んでいた人が亡くなった段階で身内は遺品を片付け、部屋の中を綺麗にした状態で部屋を大家さんに返す必要があるからです。
また、自己所有の住居に住んでいた人が亡くなった場合、借家と違って大家さんに返す必要はありませんが、空き家となってしまうことで家が傷んでしまう事もあれば、固定資産税などの税金を代わりに収めることが必要になるなど、遺品をそのままにしておくわけにはいかないと言う事です。
尚、遠方に住んでいる場合など、直ぐに対応が取れない事もありますが、専門業者に依頼をすることで部屋の中を片付けることが出来ます。
空き家にしてしまう事で家が傷む理由とは
一人暮らしをしていた故人の遺品をそのままの状態にしておくと言う事は住まいの状態を悪化させてしまう事にも繋がります。
人が暮らしている家と言うのは、窓を開ける事で空気の流れが作り出され、窓からは太陽の光が室内に照射されるなど、室内環境を整えてくれる効果を持ちます。
しかし、人が亡くなる事で雨戸は締め切った状態、窓もあけることがなくなるため空気の流れもなくなり、家は傷み始めてしまう事になります。
空き家にしておくと家は傷むと言われていますが、こうした理由から家は傷んでしまう事になると言う事です。
現代は核家族化が進んでいることからも、遠方に住んでいた人が亡くなるケースもあり、直ぐに対応が取れない事もありますが、遺品整理業者を利用する事で遺族に代わって遺品を片付ける、そして住んでいた住まいを売却もしくは大家さんに返すことが出来るようになります。
遠方に住んでいる人も依頼することが出来ます
遺品整理を行っている会社にわたくしたち生活総合サービス企業組合があります。
弊社では遺品整理における実績や経験を多数持つ専門の会社で、遺品の取り扱いにおける知識や遺品整理においての法律に精通した遺品整理士の有資格者が対応してくれること、不用品を処分する際に必要となる廃棄物収集運搬業許可、不用品の買取りを可能にする古物商許可などを得て営業をしているなどの特徴を持ちます。
また、生活総合サービス企業組合は建築工事内装仕上業許可を得ている会社でもあり、壁張り工事、天井仕上げ工事、内装間仕切り工事など許可が必須となる家の内装工事も可能にしているなど、遺品整理だけではなく幅広い業務を依頼することが出来るなど、三重県の北部エリアである桑名・いなべ・四日市などでの遺品整理が必要になった場合、生活総合サービス企業組合に問い合わせをしてみるのがお勧めです。
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