買い物好きで家中に不用品が溢れかえっている人の大掃除
買い物が趣味で出かける度に新しいものを購入してしまう人はいませんか?気が付くと部屋中に物が溢れていて、自分でも「こんなもの買ったっけ?」と疑問に思うような洋服やバッグなどがたくさん。そういった買い物依存症傾向にある人の場合、掃除が苦手で家の中が散らかっている場合が多いのです。
年末の時間がある時に家の中で本当に必要なものと必要のないものを分けて処分してみませんか?
家の散らかりは物が多すぎるのが原因!?
よくTVなどで特集されるゴミ屋敷を見るとほとんどの原因は家の中の物が多すぎることです。買い物をするのが好きな人もいれば、いつか使うかもと思いそのまま残してしまう人などようは使わないものでももったいないと思い、捨てられない傾向にあるのです。
物が多すぎる人の特徴として使わないものを大量に溜め込んでいる場合があります。それが当たり前の行動になってしまい使わないものとして認識できず、どんどん家の中に蓄積されていきます。
まずは蓄積している不要なものを本当に必要なものなのかどうか見直すことからはじめましょう。
実際に物の管理ができていないので、余計な買い物をしすぎてしまいなかには日々の生活を圧迫している場合もあります。必要のないものまで買う=無駄なお金を使っていることになるのです。家の散らかりを見直す為に不用品の処分ができれば節約や貯金に繋がる場合もあります。この機会に両方の見直しをしてみませんか?
家の不用品、どうしたら片付くの!?
では家のなかに不用品が溜まっている場合、どんな方法で片付けるのがいいのでしょうか。そのポイントを知らないと片付けをしている途中で嫌になってしまい断念してしまうことも。片付けには必ずポイントがあるのです。
(1)片付けやすいところからスタート
部屋中に物が多い人の場合、あっちこっち片付けていると効率の良い片付けには繋がりません。片付けているつもりなのに余計に散らかってしまうなんてケースもあります。片付けの基本は小さなことの積み重ねです。
まずはスタートとして簡単に片付けられるところからスタートしていきましょう。片付けができると達成感が出てくるので片付けをする時のモチベーションの維持にも繋がります。掃除には順序を守ることも大切です。
(2)ゴミは迷わず捨てる
部屋中に物が溢れてしまう人は捨てられない人です。燃えるゴミ・燃えないごみの袋を用意しているものといらいないものをまずは分類していきましょう。
分類している時に迷ったものはいらないものです。ゴミ一つ一つに必要かどうか考えていると片付けは進みません。深く考えずに分類してみると部屋のなかがすっきりとしてくるはずです。
そもそも物が積み重なって下に埋もれているものは時間が経っても使わない=必要のないものです。
(3)収納家具を用意する
不要なものをゴミとしてまとめたら今部屋にある収納家具が適切かどうか見直してみましょう。なんでも引き出しに詰め込めるタイプでも結局取り出しにくく、下のほうに洋服が埋もれてしまっていることもあります。
そのしまい方だと何度でもゴミ屋敷になる原因を作り出してしまうはずです。片付けが苦手な人は収納を見える化することで、自分が持っている洋服やバッグなどを把握できるので無駄な買い物をせず、必要なものだけを残すことができます。ゴミをまとめてから残ったものに対して本当に必要な収納家具を選びましょう。
物が多いゴミ屋敷を復活させない為に
物が多くなりゴミ屋敷化してしまう人にはある傾向があります。買い物の仕方を変えるだけでもその傾向を正すことに繋がります。
例えば安くてお得なものを見るとすぐに購入してしまう人は物が多くなりがちです。簡単に買えるものだからこそ、物への執着心がなくなってしまいゴミのように積み重ねてしまうのです。
その傾向がある人の場合は、良いものを長く使うようにシフトしましょう。多少値段がしても良いものを長く使うほうがゴミにならず、節約にもなります。高い買い物のものだと頻繁に購入することもできないので、自然と買い物の頻度も変わるはずです。
大掃除で出たゴミの処分は…
大掃除で出たゴミの処分は当店のような便利屋に依頼してみませんか。
洋服やバッグなどの衣類系や家具なかには家電などさまざまなゴミが出ているはずです。
これをいちいち分別して処分していると大変ですし家具・家電などは処分するにもお金がかかります。ゴミの処分で余計な手間もかけたくありませんよね。散らかった部屋をキレイにしたのですから、後のごみ処理はできるだけ時間や手間を掛けずに行いましょう。
買い物を頻繁にしてしまう人はものへの依存傾向があるといいます。大掃除に合わせてゴミを見直しキレイさっぱり処分してしまいましょう。いつか使うかもしれないものは、おそらく一生使わないものです。キレイな部屋を保つ為には物は適度な量に収めるようにしましょう。