年末だから見直したい!二世帯一緒に大掃除
旦那さんのご両親や奥様のご両親などと一緒の家に住む同居は、昔から比較すると減ってはいるといいますがリフォームやリノベーションをして玄関やキッチン・お風呂などを2つにしたお互いのプライベート空間を守りつつ生活する二世帯住宅は増加傾向にあります。
地価の値段の高さなど経済的な面や、不景気などの雇用の不安なども影響しています。
地域によって助成金などもありますし、お互い近くに住んでいるからこその安心感もあり、二世帯住宅ってすてきだなと思います。そんな二世帯住宅の場合、大掃除は一緒にしてしまうのをおすすめします。
二世帯住宅の場合、大掃除を一緒にしましょう
大掃除の時期は多少の予定はありますが、大抵が同じ時期に行います。旦那さんや奥様の仕事がお休みになる年末年始や12月の週末などに行い、ゴミ回収日までに終わらせるご家庭が多いはずです。
二世帯住宅の場合、それぞれが別々に大掃除をする人もいるかもしれませんが一緒の日に大掃除をすることでメリットもあります。
(1) ゴミの場所で気を遣わない
二世帯住宅でもゴミ捨て場は同じご家庭が多いでしょう。家の不用品や大型家具・家電などがゴミになるとそれを処分するまでの置き場に困るものです。
どんなに仲の良いご家庭でも大きなゴミとなるとどこに置いていいのか、処分を早くしないとなど相手に対して気を遣うことになります。
親しき仲にも礼儀ありといいますが、一緒の日にゴミを出してしまえばそういった気を遣うこともなくなります。お互いの家の掃除がある分、ゴミなどでもめる心配もないと思うと安心ですよね。
二世帯住宅のトラブルで多いのは毎日の生活に関する些細なズレの積み重ねでもあります。少しでも避けるようにしましょう。
(2) ゴミの処分代が割安に
ゴミの処分を別々の業者に依頼してしまうと単純に2倍の費用がかかります。処分費用だけで数万円になることもあります。同じ日に一緒に業者に持っていってもらえば1回分のごみ処理代で済みますよね。
家具・家電などの処分に困るものも別々に処分していては大変です。不用品だからこそできるだけ余計な手間や費用をかけずに処分できるのが一番です。
(3) 家族行事にして旦那さんの手伝いも
大掃除は必要なものとはわかっていても年末年始のお休みに入った旦那さんは進んで大掃除をしてくれないといったパターンも聞きます。
確かに掃除は面倒なものですし休みの日にわざわざしなくても…というのが男性側からの意見でもあります。二世帯住宅で毎年決まった日程で大掃除をするようにすると旦那さんも断ることができず、大掃除にも参加せざるを得なくなります。
大掃除の場合重い物もたくさんありますので男手は必要不可欠です。一緒に協力して新年までにお家の不用品やゴミなどを処分してキレイな状態で年越しを迎えられるようにしましょう。
二世帯住宅のゴミの処分方法
二世帯が一緒に大掃除をするとさまざまなゴミが出てきます。燃えるゴミ・燃えないごみなど毎日のごみ捨てで処分できるものもあれば、家具・家電などの大型不用品で所定の手続きが必要になる場合もあります。
家具の場合、分解して捨てる人もいますがとても手間がかかります。そのまま捨てる場合は不用品回収業者や自治体などに依頼して、所定の手続きの上で決まった場所まで持っていき、回収してもらう必要があります。家電なども家電リサイクル法という法律があるので、そのまま処分することはできません。
1個あたりいくらといった処分費用もかかります。なかには購入したお店に連絡して回収を依頼しなくてはいけない場合もあり、片付けよりも処分の方が時間も手間もかかるなんて人もいるでしょう。
そんな不用品の処分なら当店便利屋におまかせしてみませんか?
まずゴミの分別が必要ありません。トラックで伺いますのでスタッフがトラックへの荷詰めなどの作業をすべて代行します。燃えるゴミ・燃えないごみ・家具・家電などすべて回収しまうので余計な手間もかかりません。
また当店は地域密着型の便利屋となりますので、確かな方法で不用品を処分し不法投棄などを行なうことはありません。ゴミは正しく処分しないと後々問題になってしまい気持ちのいい年越しを迎えることができなくなってしまいます。
ゴミのトラブルが二世帯住宅のトラブルになることもあり、できるだけ避けたいものですよね。
二世帯住宅だからこそ面倒だと感じることもあるかもしれませんが、年末年始の大掃除は一緒に行いお得にゴミを処分できるようにしましょう。
お互いが余計な気を遣わずにできること、ゴミの処分も楽になり年末年始の家族行事にすることもできます。二世帯住宅には核家族にはない良さもあります。世代の違いはあれどお互いに学べるところもありますし、生活をともにする上で人間関係も作られていきます。
二世帯住宅だからこそ、大掃除をしっかりと行いお互いに気持ちよく過ごせるように心掛けましょう。