引越しの時の消耗品・粗大ゴミは一緒にまとめて処分しましょう
引越しの不要品は大型の家具・家電の場合もあれば使わずに大量に残ってしまった消耗品の場合もありますよね。
消耗品も少しの量であれば大したことがないのですが、それが大量になると処分する方法やどうしたらいいのかなど困ってしまうこともあるはずです。
そんな困った消耗品の処分は、他の大型の家具・家電などと一緒に不用品回収業者に任せてみませんか?その理由について説明します。
引越しの時に多い不要な消耗品とは?
引越しになると普段使わずそのままになっていた棚や引き出しから荷物を出して荷詰めの作業が必要になります。
荷詰めする時になって「あれ?こんなのあったっけ?」「賞味期限(消費期限)が切れてる?」「引越し先で使うかな?」なんてものが出てきますよね。
一つ一つ見直しながらいるもの・いらないものを分けていくと、今まで気づかなかっただけで驚くほどの不用品が出てくるはずです。予定外の不用品にどうやって処分したらいいのか迷ってしまいます。
意外と多いものには「調味料」「日用品」「電球・蛍光灯」「食品関係」などがあります。
また一度開封してしまったものや、容器の汚れがひどいもの、引越しで運送している間に壊れてしまう可能性のあるものは消耗品であればわざわざ新居に持っていく必要はありません。
引越ししている最中に破損して液漏れしてしまった場合や、割れてしまい他の日用品に被害が出てしまいそうなものは逆に持っていってトラブルが合った時に片付けるのがとにかく大変です。
ダンボールに厳重に梱包して詰める手間やそれを収納する手間、新しいものを引越し先で購入する手間を考えると断然後者の方がいいと思ってしまうはずです。
引越しの予定が早くから決まっていれば徐々に数ヶ月前から処分なんかもできますが、転勤や異動で急に引越しが必要になってしまうこともありますよね。引越しで出てくる消耗品関係の不用品は想像していた以上に多いはずです。
消耗品を引越し前に減らすポイントは?
引越し日が決まっているのであれば、2~3週間前には消耗品で新しいものを買うのを止めてできるだけ使いきるようにしましょう。
大抵の場合は引越しの見積額は「このトラックに入る分まで」などと荷物を運び出せる量が決まっていますよね。
その量を超えると追加料金になってしまう場合もありますので引越し先で使うかわからないものに関しては使い切りで処分できるようにしておいた方がいいでしょう。
消耗品はとにかく細かいものが多いので引越しの時に片付けようとするととにかく手間もかかります。
どれにも思い出があってなかなか捨てられないかも…なんて人はある程度自分なりのルールを決めて消耗品の整理をするのをおすすめします。
例えば2・3年使っていないものは新品であっても廃棄する、賞味期限(消費期限)は1ヶ月を過ぎたらもっていかないなどある程度目安を決めることで消耗品の不用品処分がなかなか進まないなんて悩むことがなくなります。
また消耗品の処分はある程度作業だと思って無心に行うのをおすすめします。消耗品の中でも特に新居まで持っていくのが難しい冷凍品などは早めに使いいきるようにしてくださいね。
大量に出た消耗品は家具・家電と一緒に処分しよう
消耗品を見直してみると「こんなにあるの!?」なんて驚いてしまうほどの不用品が出てきたのではないでしょうか。
目の前に広がる消耗品の山に嫌気がさしてしまう人もいるのではないでしょうか。これを燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ごみと分けて捨てるのも大変です。
消耗品の中にはそのままゴミとして捨てられないものもありますし、それを仕分けしていたら何日あっても足りません。とにかく手間がかかるのでできることなら自分で処分したくありませんよね。
そんなあなたには家具・家電などの不用品と一緒に消耗品の処分も不用品回収業者に任せてみませんか?
あなたがしなくてはいけないことは日時の予約と当日の対応だけです。後は運び出しから処分まで一通りの作業をすべて代行して行います。
ゴミの仕分けも必要ありませんので、回収して欲しいものをある程度まとめておいてくれるだけです。
ゴミの回収方法はさまざまなものがありますが、すべてを一括で回収できること、余計な手間もかからずに正しい方法で処分できることもあり安心ですよね。
空いた時間で荷物の荷詰めをしたり引越しに伴う準備をする時間に回せるので一石二鳥です。
引越しの意外な盲点でもある「消耗品の処分」は、事前に出たゴミをどうするのか家族で決めておくといいでしょう。
ゴミの種類によってはそのまま捨てられないものもありますし、通常のゴミとして処分できる場合もあります。
引越しは不用品を見直すタイミングだと思うようにして、不用品をできるだけ効率よく無駄な時間をかけることなく処分してしまいましょう。
また引越しが決まったら余計な消耗品を買わないようにするなどの工夫も大切です。