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ごみ屋敷になるのは3つのタイプがある?自分のタイプを知りいち早く解決しよう

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ゴミ屋敷が社会問題になっているのは誰もが知っているのではないでしょうか。TVでゴミ屋敷に住んでいる人の特集をしていたり、周辺に住んでいる人のクレームなどを聞く度に「私には関係ない」と考えていると思います。

でもゴミ屋敷に住んでいる人の多くが、数年前まで普通の生活をしていてあなたと同じ立場にいたかもしれません。ゴミ屋敷って実は特別なことではなく誰もがゴミ屋敷になって特集されてしまう可能性があるんです。今回はゴミ屋敷になりやすい3つのタイプや対策について説明していきます。

タイプ1. 片付けができない

主に若い世代のゴミ屋敷がこのタイプになります。仕事が忙しすぎて週末しか帰ってこない、自宅では寝る為に帰ってきているに過ぎないなんて人もいます。日々時間に追われている男性・女性は片付ける気持ちがあっても気力や体力がついていかないのです。

就職に合わせて実家を出て一人暮らしをはじめたものの、ごみ捨てがよくわからず部屋のなかに溜まっているなんてケースもあります。例えば食事であれば外食でまかなうことができますし、洗濯物はクリーニングに出していれば仕事のシャツはパリッと仕上がります。

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自分でやらなくてもなんとかなるものですが、ゴミ捨てって代行がききません。住んでいるマンションが24時間ごみ捨てができるのであればいいのですが、大抵はゴミ回収日の朝にゴミを出さないといけないので、このタイミングを逃してしまうとそのままになってしまいます。

ゴミの日と予定が合わないとゴミを出すのって大変です。特に男性はゴミの仕分けがよくわからず捨てられない…なんて人もいます。以前聞いた話になるのですがゴミの回収日になると地域の人が当番制でゴミ収集場にいて、面倒でゴミ捨てに行くのが嫌になったと話す人もいます。片付けとまとめてしまうのは簡単ですが、慣れていないと負担になります。

【対策】

このタイプのゴミ屋敷の人は、まず24時間ゴミを捨てられるマンションに引越ししてしまうのも一つの方法です。仕事が忙しくてそのタイミングに捨てにいけないのであれば、一時的な解決ではなく長期的に考えたうえで片付けと日々の仕事が両立できるように工夫していくことが大切です。また金銭的に余裕があるのであれば、部屋の中のゴミを定期的に回収にきてもらえるように、不用品回収などの業者を頼ってもいいかもしれません。

タイプ2. 捨てられない

部屋の中がゴミ屋敷になってしまう人の多くが過剰に収集グセがあったり、使わなくなったものを捨てられない傾向にあります。そもそも1年通して使わなかったものを残しておいて使うとは限りません。

洋服なんかもその例で、高いブランド物を買っている人であれば別ですが今は物が溢れている時代です。2年・3年も前のデザインの洋服を今でも着ると思いますか?他にも趣味の道具やコレクションをたくさん蓄えてしまい部屋の収納の規模を超えてしまっている人もいます。

物で散らかっている部屋に人を招くこともできませんし、積み上がっているものを動かす度にホコリやダニ・ノミなどが舞ってしまい不衛生な空間になってしまいます。必要なときに何がどこにあるのかわからないので、自由に引き出せないデメリットもあります。

また地震が起きたり災害がいつ起こるかわからない時代、物が多すぎて避難できない…なんてことにはなりたくありません。また部屋にものが溢れていると火事が起きたときに一気に燃え広がってしまい、逃げ出せなくなってしまうこともあります。たかが収集グセというにはちょっとリスクが高すぎると思いませんか。

【対策】

趣味で集めたグッズやアイテムを減らせないのであれば、部屋の大きさから見直したほうがいいと思います。十分に飾っておけるようなスペースを確保できる住居に引っ越しするのも解決策です。大切な趣味の数々をせっかく時間もお金もかけて揃えたのですからできれば捨てたくないと考えるのは珍しいことではありません。

また貸倉庫などを借りて飾っておくのも一つの方法です。収集グセももう使っていないものでいらないものであればこの機会にすべて処分してしまってもいいと思います。捨てられないものでも本当に必要なもの・必要のないものを分けるようにしてくださいね。

タイプ3. 高齢者

近頃ゴミ屋敷で問題になっているのが高齢者の問題です。人生100年時代とはいわれますが、高齢になって家族とも疎遠になってしまい一人で住んでいる人も増えました。今はなんでも物で溢れている時代ですが、高齢者の方々が若かった頃は物が少なく生活していくのもやっと…なんて時代でした。そのため安易にものを捨てることに対して嫌悪感を覚えてしまう人が多く、一つのものを長く使っていたり溜め込んでしまうのです。

また、以前は問題なく部屋の片付けができていたはずなのに、急に部屋の片付けができなくなってしまった人は認知症などの病気が原因になってしまうこともあります。本人は片付けているつもりであって、まさか自分の住んでいる家がゴミ屋敷になっているなんて考えてもいないのです。

他にもうつ病が関係していることもあり高齢者の片付けができない問題はとても深刻です。本人が認識していないケースでは、まずは気付かせてあげる必要もありますし、じっくりと話し合っていき納得させないと片付けができません。

そもそも高齢になると体が思うように動かなくなり、日々の生活でいっぱいになってしまうのでわざわざ部屋の片付けまでしている体力がないと話す人もいます。とはいっても高齢者で誰とも話す機会が少なく、部屋で動かない生活をしているとそれこそ認知症の上場を悪化させてしまうこともあります。

【対策】

高齢者のゴミ屋敷問題は「片付けてね!」と本人に任せるのはNGです。それで片付けられるのであれば、もっと早くに問題が解決していたと思いませんか。自分で片付けられないから部屋がどんどん汚れていくのです。高齢者の場合はできるだけ一緒に片付けること、いるものといらないものを話しながら部屋をきれいに片付けていきましょう。

片付け始めるまではなかなか重い腰も上がらないかもしれませんが、家族が一緒に片付けをしてくれるならと頑張ってくれることもあります。また認知症やうつ病などが関係しているのであれば、片付けをするのは難しいかもしれません。

その場合は説得し業者などに頼りながら一気に部屋の片付けをしてしまったほうがいいと思います。

ゴミ屋敷は気付くと自分ではどうにもならなくなる

ゴミ屋敷について他人事のように感じてしまうものですが、人間にはもともと物欲というものがありつい欲しくて購入してしまったり、思い入れのあるアイテムを大事に残してしまうことは誰にでもあると思います。

整理整頓ができていれば問題ないのですが、置き場がなくなり自分の手ではどうにもできなくなりゴミ屋敷になってしまう人もいます。ゴミ屋敷は自分で片付けができなくなったときに、一気に状況が悪化しやすいものです。

まとめ

ゴミ屋敷になってしまいやすい3つのタイプを紹介しましたが、どれも特別珍しいものではないと思います。1個・2個と積み上げていってしまったものがゴミ屋敷を作ってしまうのです。部屋の片付けが自分ひとりでは難しい…そんなあなたは私たち不用品回収業者に任せてみませんか。一気に片付けてしまえば迷うこともなく、途中で挫折してしまう心配もありませんよ。

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