遺品整理で残すものはどうすれば良いの?
残したい遺品が在る場合
遺品整理業者に依頼を行う場合、室内に残された遺品は全て部屋から運び出されることになります。
遺品の中に残したいものが在る場合、事前に打ち合わせを行っておくことで、遺族の元に戻すものとして区別する事が出来るようになります。
特に、形見として残したいと言う場合、事前に何を残すのかを伝えておけば良いのです。
身内の人が故人が住んでいた部屋に訪れる事が出来る場合、これを残したいと言う事をその場でスタッフに伝えておくことで整理時に区別して貰う事が出来ます。
また、着物は残すものと言った形で伝えておけば、箪笥の引き出しの中に保管されている着物を身内の下に届けてくれますし、それ以外の遺品は供養を行った上で処分して貰う事も出来ます。
このように、遺品整理の中で残すものがある場合には事前に伝えておくことで形見として残すことが出来ると言う事です。
残すものを指定しておく
予め残しておきたい遺品が在る場合、遺品整理業者に伝えておくことで不用品としてではなく、遺族の元に戻して貰う事が出来ます。
例えば、着物は形見になるものなので捨てないで欲しい、古銭や切手などのようなコレクション品が在る場合、それを形見として残したいので処分をしないで欲しいと言った具合に、何を残すのかと言う事を伝えておけば安心です。
因みに、遺品整理を手掛けている会社の中には不用品の買取りを行ってくれるところもあります。
買取りにおいては、古物商取引許可を得ている事が重要で、許可を得る事で買取り業務が出来るようになります。
尚、遺品整理の中で残すものは整理をする段階で遺族の元に戻るように配慮してくれるため、打ち合わせの段階で何を残すのかと言った事を明確にしておくようにしましょう。
遺品整理は許可を得ている業者を選ぶ事が大切
遺品整理は故人が残した遺品を部屋の中から運び出す作業と室内をハウスクリーニングする作業になります。
また、遺品を処分する場合、供養を行った上で廃棄処分してくれるなどの特徴を持ちます。
しかし、不用品を運び出して処理場に輸送するためには廃棄物処理運搬業許可が必要になること、不用品を買取りして貰うためには古物商取引許可が必要になるなど、幾つかの許可を得て営業している業者を選ぶ事が大切です。
尚、生活総合サービス企業組合はこれらの許可を得て営業を行っている正規業者であり、経験や実績が多数あること、そして遺品整理を行うスタッフの中には遺品整理士と言う有資格者がいるなど、遺品整理においてのプロ集団で、生活総合サービス企業組合は遺族に代わり、残すものと廃棄するものを分けて遺品整理をしてくれます。
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