年末年始の大掃除でミニマリストを目指そう
どうしても家の中に物が増えて多くなってしまう人は「ミニマリスト」を目指してみませんか。断捨離は今や当たり前になったこの時代に、最小限の物だけで生活することをいいます。
日頃からもっと家の中をシンプルにして暮らしやすい生活を手に入れたい、片付けや掃除など余計な手間をかけたくない、引越しなども頻繁な人ほどこのミニマリストの生活をおすすめします。年末の大掃除であなたもミニマリストになりませんか?
ミニマリストってそもそもなに?メリットは?
自分にとって必要最小限のものだけで生活するミニマリストの場合、日々の生活がとてもシンプルになるので、お部屋もすっきりとしていてとても生活のしやすい空間になります。
例えばリビングに関してもTVやDVDデッキなどは必要ありません。パソコン1台あればTVを見ることもできますし、レンタルすればいちいち録画する必要もありません。
本だって電子書籍で読んでしまえば余計なゴミが出ることもありませんよね。新聞だって電子書籍で代用できる時代ですのでこれだけでもリビングに余計なものを置かないので散らかることもありません。
お風呂場にはシャンプー・トリートメントなどは置かずに旅行用の小さいサイズをポーチに入れて持ち歩くことで、お風呂場のぬめり対策など汚れ防止にも繋がります。キッチンも余計な食材はなくあくまでも毎日使う最小限のものだけを揃えます。
ミニマリストの場合、物が増えないのでほとんどゴミが出ません。その結果毎日の掃除が楽になり物を片付けることもホコリが積もることもありません。さらに最小限のものだけしかないので、収支の見直しがしやすく節約にも繋がります。
ミニマリストになると嬉しいメリットが多いと思いませんか?大抵部屋が散らかる人は余計な収支が多くなんでも買い込んでしまう人や、なんでも備蓄癖がありそれがそのまま時間が経過してゴミになる人もいます。
家の中がゴミ屋敷になってしまう人ほど自分の生活を見直してミニマリストになると毎日の生活がより豊かなものになり、おすすめです。
ミニマリストになるにはどうしたらいいの?
ではミニマリストになりたい場合、まずは自分の部屋の何を見直す必要があるのでしょうか。ミニマリストの人たちは最初から物が少ない生活をしていたわけではありません。徐々に本当に必要なものを見直した結果が、今の生き方に繋がっているのです。
(1) 観賞用・ストックは不要
ミニマリストになる場合、観賞用のものはすべて不用品になります。例えば観葉植物やどこで購入したのかわからないような動物の置物などが部屋のいたるところに飾られていませんか?こういった鑑賞は1個、2個とどんどん増えていき結果部屋が散らかっているように見える原因になります。
また安いからといってまとめ買いした生活用品も余計な荷物になるだけです。必要なものを必要な時に購入するだけでも今は遅くまで営業していたり、通販サイトなどもあるので十分だと思いませんか。
(2) 1個購入したら捨てる
洋服など新しいものを購入してどんどん在庫が増えてしまうことはありませんか。インナーや靴下・男性ならワイシャツなどがそれに当たるのですが、新しいものを購入したら古いものは捨てるようにしましょう。
家に大量にある洋服は新しいものは頻繁に使うけど古いものはどんどん使わず箪笥の肥やしになってしまうのです。その為洋服を1個購入したら1個捨てるようにして不用品を溜めないようにしましょう。
(3)余計な情報は取り入れない
インターネットや通販・商品のカタログなど情報をなんでも仕入れるようにすると見ればその商品が欲しくなりますし、見終わったカタログなどもそのまま家に蓄積してしまい期限切れのものがたくさんなんてことも。新商品のご案内など定期的に送られてくるものは必要ありません。自分が必要だと思った時に情報を仕入れて購入すればいいだけですよね。
ミニマリストになるためにまずは断捨離!
家にある余計なものを思いきって処分してしまいましょう。捨てられないものはリサイクルショップなどに出す方法もありだと思います。まずは断舎離して今必要なのか?ミニマリストの視点で見た時にこれは残しておくべきものなのか厳しくジャッジしましょう。
断捨離をすると驚くほどいろいろなゴミが出ますが、迷っていると捨てるタイミングを失ってしまいますので当店のような便利屋を利用して、できるだけ早く家から出してしまいましょう。希望の日時に伺い不用品の処分を行います。ミニマリストになる為には今の生活の見直しからスタートすることが大切なのです。
ミニマリストになる為に、自分でできることからはじめていきましょう。溜め込んでいても一生使わないものもありますしそれが日々の生活にとっていい影響をもたらさない場合もあるのです。あなたにとって本当に必要なものだけで快適に生活できる空間を手に入れましょうね。