押し入れの中にある寝具の処分で困っていませんか?
来客用に購入したもの、新しく新調するなどして使わなくなったベッドやマットレスなどの処分に困っていませんか。ベビーベッドや子供の成長につれて使わなくなることもあるでしょう。生活していれば必ず見直すこともあるこういった寝具の処分は思っているよりも大変です。
■寝具の不用品処分はどうしたらいいの?
寝具の不用品処分の場合思っている以上に面倒なこともあります。
どの方法にもメリットもあればデメリットもありますので、どの方法が一番あっているのか検討してから決めてくださいね。寝具の具体的な処分方法について説明します。
(1) 粗大ごみとして出す
寝具の処分と聞いて最初に思いつくのがこの方法ではないでしょうか。粗大ごみとして出してしまえば寝具のものにもよりますが布団の場合自治体の処分代500円程度で処分に出すことができます。ベッドなどは自力でバラさなくてはいけないのですが、ばらした状態で2000円程度も出せば自治体で適切な処理をしてくれます。
ただし、この方法の一番難点になるのは、自分たちでバラすことや、自力で指定の場所まで運ばなくてはいけないこと。布団やベッドは重いですしそれだけでも重労働です。さらに指定した場所に当日の朝、運ばなくてはいけないので、ご近所にも丸見えになってしまいますし寝具などの本来人に見せないものはできるだけご近所に見られたくないはずです。
(2) 家庭用のゴミとして出す
布団の場合家庭用のゴミとして出すこともできます。というのも家庭用のゴミ袋にはいれば出せるとしていて、家庭用のゴミとして出す場合は細かく切ってゴミ袋にまとめて出す方法です。ただし、今流行の高反発マットレスなど高級なものになると自宅で細かく切って家庭用のゴミ袋にいれるのはとても大変です。
掛け布団や子供用の布団など小さいものでしたらできますが、この方法は限定的に使えるものとして覚えておきましょう。
(3) 買取業者を探す
布団やベッドなどの場合ものによっては買取してくれる場合もありますが、あまりにも古すぎるものは買取対象外になることもあります。特に布団の場合使用するごとにどうしても老朽化してしまいますし、高いマットレスでも買取時にはほとんど価値のないものになってしまうこともあるのです。
布団のような毎日使うものは買取だと少し難しいかもしれません。またベッドにしても気軽で手ごろなパイプベットの場合、長期間使っているとつなぎ目のところにヒビがはいってしまうこともあり、多少の破損があるだけでも買取はできません。
木製のベッドにしても傷つきやすく、爪で吸っただけでも深い傷になるので状態がいいものであれば買取を検討するようにしましょう。買取対象外の場合、業者は引き取ってくれません。
(4) 回収業者に依頼
布団やベッドなどの処分は回収業者に依頼するのをおすすめします。
その理由として自分たちで指定の場所に持っていかなくても、決まった時間に回収業者が訪れ、高層階のお住みの方でも引き取りをしてくれます。
荷物の運び出し~処分までのすべての作業をお客様の手をかりずにすすめることができます。外に放置される心配もないのでご近所の目も気になりませんよね。
さらに処分してほしいと思った時に、迅速な対応をしてくれるのも嬉しいポイントです。今日電話して即日対応の場合もありますし、ご依頼が集中している時には2~3日もあれば確実に処分できます。新しいベッドを購入したけど、古いベッドを至急どうにかしたい人にも迅速に対応してくれるのが嬉しいですね。
さらに寝具以外にも不要なものがあればあわせて回収することもできるなど、ちょっとしたご希望にも添える柔軟さもあります。それが小さなものから大きなものまで幅広いジャンルに対応しているのも嬉しいポイントでしょう。
■遺品整理のお布団処分も承ります
近年増えているのが遺品整理による布団の処分です。故人が亡くなり最後まで寝ていた布団やベッドをどうしても処分できないと悩まれる方も多く、そういったご相談にも応じています。丁寧な対応に自信もありますので、お客様に必ずご納得いただけるはずです。
お布団だけでなくお部屋の不用品処分などもあわせて不用品回収をおこなっておりますので、遺品整理の際はいつでもお気軽にご相談くださいね。