あなたのお家「隠れごみ屋敷」になってない？
「ゴミ屋敷」になりやすい業種があるのをご存知ですか。
実はお医者様などの毎日の生活が多忙で、自分の時間なんてとてもじゃないけど取れないような人は、「ゴミ屋敷」を作りやすいと言われています。
一度「ゴミ屋敷」になる状況を作り出してしまうとそのループにはまったまま抜け出せなくなってしまうことがあります。
怖いのはその状態が当たり前だと思ってしまい、間違いに気付けなくなってしまうこと。
私達は、そのような「ゴミ屋敷」の片付けのご依頼をたくさんいただきます。
最初はまさか私の家が！と思う人も多く、まわりから指摘されて気がついたという人まで。
特に忙しい人が作りやすい「隠れゴミ屋敷」と呼ばれる状態があります。
この手のタイプが一番抜け出しにくいのです。その理由とはどのようなものなのでしょうか。
また「隠れゴミ屋敷」とはどのようなものでしょうか。
仕事が忙しい人こそ「隠れゴミ屋敷」になっているかも！
仕事が忙しく毎日終電帰り、たまに会社に泊まることもあるような会社員の人や、お医者様などいつ緊急で呼び出しがあるかわからないような多忙な人達は、仕事と並行して家の片付けをしなくてはいけません。
たまに取れた休みに朝早く起きてゴミ捨てなんてとてもじゃないけどやっていられませんし、家の掃除もほとんどいることがないから気にならないという人達もいるのです。
休みの日に仕事と一緒に家を片付けるのが体力も使いますし、気力も使います。
お休みの日ぐらい好きな時間に起きて寝坊したいと誰だって思うはずです。
そんな多忙な業種の人は外見からは分からない「隠れゴミ屋敷」になっているかもしれません。
ゴミ屋敷ってテレビでみるようなあのひどい状態でしょ！？と思うかもしれませんが、あれはそうとう進行した状態であそこまで片付かない一歩手前の状態でも十分ゴミ屋敷になるのです。
この手の人達は忙しくて仕事に追われているので、そういったことも考えない、気付かない人達が多いのです。
その結果、外から見ているだけでは気付かない「隠れゴミ屋敷」を作り出している可能性があります。
あなたは自分の部屋が大丈夫だといいきれますか。
すぐに言いきった人ほど実は「隠れゴミ屋敷」になっている可能性があるのです。
「隠れゴミ屋敷」のチェック項目で確認しよう
「隠れゴミ屋敷」は外から見た限りではわかりません。外までゴミが溢れかえっているわけではないですし、外から見れば本当に普通のお部屋なのです。
家の中に入ればもちろん「ゴミ屋敷」であることは十分わかりますが・・・。
- ・家に入ると脱いだ洋服があちこちに散乱している
- ・食べたお弁当や飲みかけのジュースがずっと置いてある
- ・冷蔵庫の中に賞味期限が切れた食材が入っている
- ・お風呂場がゴミ屋敷となっており使えない（※最寄りの銭湯に行っている）
- ・キッチンの水回りが汚れていてカビや排水口からニオイがする
- ・郵便受けも取らないのでそのままになっている
- ・冷蔵庫の前にも物が散乱していて開かない
- ・床のふみ場がないほどに物が散らかっている
- ・トイレにピンクカビや汚れがひどい状態、悪臭がする
- ・家に入るとかび臭いけど自分では気付かない
- ・ものを動かすとホコリの固まりがあり、たまに咳き込む
あなたはこのチェック項目にいくつ当てはまりましたか。
いずれにしても1個でもあれば「隠れゴミ屋敷」予備軍になります。
その数が増えていけば行くほど一人ではとてもじゃないけど片付けることが出来なくなります。
とはいっても自分でやるにしても仕事が忙しいしどうにも片付く気がしない・・・。そんな人もいるでしょう。
仕事が忙しく頑張っている人ほど陥りやすい「隠れゴミ屋敷」ですが、自分でやるにはとてもじゃないけど簡単なことではありません。
気力も体力も使いますしこれでは出来るだけ余計な手間をかけずにお掃除をしたいと思うはずです。
片付けが大変になってしまい仕事に支障が出てもいいわけありませんよね。
「隠れゴミ屋敷」は業者に依頼して改善するのがおすすめ
それならば、不用品を回収する業者に依頼してみませんか。
家の中を片付けて、そのゴミを処分場に持っていって・・・なんてやっていたら何日あっても片付きません。
すぐに短時間で終わらせられるのが一番の優先事項です。そうなれば猫の手でも借りて家をすっきりと片付けてしまうのがいいでしょう。
「隠れゴミ屋敷」は少しずつ不要なゴミが蓄積していくことでそのループを繰り返すようになってしまいます。
自分の家がゴミ屋敷かも！？と思ったあなたは出来るだけ早い解決をおすすめします。
家の中が「隠れゴミ屋敷」になっているとアレルギーや病気の原因となってしまうことがあります。
最近鼻炎気味だな・・・。咳が出るな・・・。
そんな症状が続いている場合は「隠れゴミ屋敷」が関係しているかもしれません。あなたは本当に大丈夫でしょうか。
「隠れゴミ屋敷」は気付くことがまずスタートラインになります。
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