TOP 会社案内 お申し込みの流れ 品別価格表 お役立ち情報 対応エリア

自宅にある小型家電リサイクルプリンターの処分はどうする?

プリンター
不用品
にお困りなら

自宅にあるプリンターの処分で悩んでいる人はいませんか。大きな家電ではないにしてもどうやって処分するかわかりにくいものでもあります。プリンターは小型家電リサイクル法に分類されますので、処分方法を間違えてしまうと可能性も…。

そろそろプリンターを新しく買い換えようかなと思っている人や、自宅に壊れてしまったプリンターがあって処分を検討している方もいるのではないでしょうか。プリンターの処分方法について紹介します。

プリンターの寿命は?買い替えのタイミングは?

家にあるプリンターが何となく調子が悪い…と感じている人は多いもの。印刷してもインクが擦れてしまいきれいに印字されなかったり、無線Wi-Fiで繋いでいるのに電波の状態が安定しない、印刷するのに時間がかかってしまい作業が非効率などさまざまな理由があります。

他にもPCを買い替えたタイミングで今までのプリンターが非対応になってしまい、新しいものに買い換えることもあります。

プリンターは使う頻度が多ければ多いほど劣化しますし、メンテナンスが必要な家電です。自宅にあるものは会社で使うものよりも安価で簡単なものが多く、壊れやすい特徴があります。

メーカーによっても変わりますが、一般的には3年~5年程度を寿命として想定しています。そのため何か不具合があればメーカーサポート(5年)は期間内であれば受けられ、無料で修理することもできます。

ただしこの期間を超えてしまったプリンターは修理に出しても、新しいプリンターが購入できるぐらいの価格になってしまうことも…。そのため古いプリンターを修理するのではなく、新しく買い替える人も多いようです。

軽トラ
パック

また、メーカーの保証期間中であっても、ヘッドやノズルによって印刷ができなくなってしまうと寿命とは関係なく使えなくなってしまうこともあります。プリンターの調子が悪く修理に出すのか、新しく買い換えるのかによっても変わってきます。

コスト面を考えると新しく購入してしまったほうがお得なケースもあると覚えておきましょう。

小型家電リサイクル法とは

平成25年4月に施行された比較的新しい法律です。小型家電のなかには鉄・アルミ・貴金属・銅・レアメタルなどの有用な金属がたくさん含まれています。これらはリサイクルしっ再利用が可能な貴重な資源です。

日本でたった1年間で使用済みとなる小型家電の量は65万トンにもなるといわれています。有用な金属がたくさん眠っていることからも都市鉱山なんて呼ばれることもあります。小型家電をリサイクルしてもっと資源を有効活用する為に生まれたのがこの法律です。

もともと家電リサイクル法としてテレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・乾燥機などが定められていましたが、その後あらたに始まったのがこの法律です。

パソコンや携帯電話・プリンタ・デジタルカメラ・ゲーム機器・時計・炊飯器・ドライヤー・電子レンジ・扇風機などは小型家電リサイクル法に分類されます。今まで対象になっていなかった家電を対象にした、リサイクルを推進する為の取り組みです。

これらの小型家電リサイクルを処分する場合、環境庁や経済産業省から認定を受けた「認定事業者」にて回収に出す必要があります。またこれらの認可を通らない違法な不用品回収業者も存在しています。

違法に集めた小型家電を海外に不正に輸出してしまい、本来の目的であるリサイクルができなくなってしまっているのです。小型家電は適切な方法で処理しなくてはいけませんが、これらの違法な業者は配慮もせずに処分してしまいます。

そのため管理ができず保管している場所などで、大規模火災を起こしてしまうことも…。大切な資源を守る為にも、小型家電はリサイクル法に則った安心できる業者に任せる必要があります。

小型家電リサイクルに指定されているプリンターは普通ゴミ?

小型家電リサイクル法でも、パソコンやディスプレイは“資源有効利用促進法”の対象品目になっています。そのため、リサイクル料金を支払ったうえで定められた方法によって処分しなくてはいけません。

ディスプレイの大きさに問わずこの条件が適用してしまいますので注意してください。ようはパソコンやディスプレイ以外は自治体に定められた種類の不用品として処分できることになっています。他にも処分方法として家電量販店のリサイクルボックスに処分することもできます。

この点を考えるとプリンターを単体で購入する場合、自治体のゴミ処分として廃棄できることになります。ただしこれは家庭用のプリンターになり、事業用のプリンターは産業廃棄物に分類されるのでプリンターであっても処分できません。

また自治体で処分できるとはいっても、もえるごみやもえないゴミではなく粗大ゴミになります。自治体によっても条件等の違いがありますので、確認するようにしてください。

プリンターを処分するにはどうしたらいい?

家庭用のプリンターを処分するにはどうしたらいいのか、具体的な方法を説明します。

1. 自治体の回収

先程も説明しましたが、自治体の粗大ごみとして処分することもできます。事前にインターネットもしくは電話で申し込みを行い、自治体が定めた回収日に予約します。コンビニや郵便局で粗大ごみシール購入して、プリンターに貼り付けて所定の日に収集場所に持っていきます。

シールが貼っていないと予約をしても回収対象外になりますので注意してください。自治体の回収は基本的には平日になりますので、土日祝など休みの日を希望できません。プリンターの大きさによっても処分の費用は変わりますが、数百円程度で処分でき費用を押さえて処分したい人にはおすすめです。

また、プリンターのなかにあるカートリッジですが、純正品はメーカーで回収をおこなっていますので確認してみてください。純正品以外の場合は自治体のリールに従ってもえるごみやもえないゴミとして処分します。

2. 不用品回収業者

プリンターを早急に片付けたいのであれば不用品回収業者を使うのもおすすめです。回収の依頼をし、なかには即日対応で処分してくれる業者もいます。すばやく手間をかけずに処分できること、自宅まで回収に来てくれるので大きなプリンターであっても運び出す必要がありません。

プリンターを処分したいけど土日祝しか時間が取れない人にとっても強い味方です。処分したいときに事前に連絡すれば、すぐに回収ができるのです。ただし自治体で処分するよりも費用がかかってしまいます。

不用品回収業者のなかには「無料で回収します」と町の中をトラックで回っているような人たちもいます。ただし無料と謳っている業者の多くは許可を得ていない違法業者のこともあります。違法であることを知っていて利用した場合、依頼者側にも罰金などの責任がかかってしまうこともあります。

回収したプリンターを不法投棄したり、見積もり以上の金額を後から請求してくるようなトラブルも起きてしまいます。不法投棄については業者がしたことだとしても、もともとの所有者であるあなたが回収しなくてはいけないケースもあります。

また、業者から高額な請求をされてしまった場合、そこですぐに支払わないこと。「一度確認します」等考えるようにしてくださいね。支払ってしまうと提示された金額を認めていることになってしまいます。

3. 家電量販店の下取り

プリンターを新しく購入するときに、古いプリンターを下取りしてくれる家電量販店もいます。メーカーによっても違いますし、家電量販店によっても対応はさまざまです。絶対に下取りをしているわけではないので、事前に確認しておくと安心です。

自己負担などの費用が発生しないケースも多く、買い替えのタイミングで処分できるので余計な手間がかかりません。ただしプリンターの状態によっては下取りの対応ができないこともあります。

プリンターが比較的新しく状態のいいものでないと下取りはできません。これらの条件があるので処分方法としては利用しにくいと感じる人も多いようです。そもそも対応していないケースが多いので、下取りしてもらえたらラッキーぐらいに思っていたほうが安心です。

4. リサイクルショップ

リサイクルショップに直接持ち込み買取をしてもらう方法です。プリンターの年式が古いものだったり傷の多いプリンター、修理が必要なプリンターだと買取対象外になってしまうこともあります。リサイクルショップによってはジャンク品として買取対応をしてくれることもありますので、一度相談してみるといいかもしれません。

プリンターの状態によっては高額買取してもらえる場合もあります。リサイクルショップによっては宅配買取や出張買取の方法もありますが、手数料が買取額から引かれてしまうのでもし直接持って行けるのであれば直接店舗に持ち込んだほうが高額買取でお得です。

プリンター以外に処分するものがあるなら不用品回収業者がおすすめ

プリンターの処分以外に、他の小型家電リサイクルに該当する家電や家具など処分に困るものも一緒に片付けたいのであれば、不用品回収業者に依頼してみませんか。

単品で不用品を処分するよりも、まとめて出してしまったほうが処分費用を押さえられる場合もあります。不用品回収業者であれば即日プリンターを処分できますし、リサイクルショップを探したり自治体の処分のように所定の日時に持っていく手間を省けるメリットもあります。

ただし不用品回収業者でも本当に信頼できる業者なのかを、しっかりと見極めるようにしてくださいね。

まとめ

プリンターの処分方法はさまざまなものがありますが、急ぎではなく費用をできるだけ押さえたいのであれば自治体でもいいでしょう。ただしできるだけ早くプリンターを処分したいのであれば、不用品回収業者に依頼するのをおすすめします。

電話1本で回収に伺うので余計な手間をかけることもありません。プリンターの状態に関わらず回収をお断りすることもありませんので、安心してご依頼くださいね。

遺品整理に
お困りなら
メールでのお問い合わせはこちら
自動チャットでご案内します
自動チャットで問い合わせる
×