粗大ゴミ処分の方法をご紹介します。参考にしてみてください!
粗大ゴミ処分の第一歩は「使えるもの」の仕分けからスタート!
いつの間にか増えてしまった家のもの。 そろそろ整理したいけど、その山を見ただけでうんざりするもの。
そんな時は、まず「まだ使える物」と「もう使えない物」に分けてみることが、 粗大ゴミ処分のスタートです!
そして、使えない物は「粗大ゴミ処分」へ。
使える物は「リサイクル」へ出す方法もあります。
使えない物は「地方自治体」に連絡して粗大ゴミ処分する!
粗大ゴミ処分といってまず最初に思い浮かぶのは、各地方自治体による粗大ゴミ回収。 こちらはインターネットなどで検索すると受付けしていただけます。
その際は、お住まいの都道府県や市町村名を入れて「○○市粗大ゴミ」などで探すと、 早くホームページが見つかるかもしれません。
もしインターネットからの申し込み方法がわからない場合は、 そこに書いてある受付センターに電話で問い合わせる方法もありますし、 それもわからない場合は、お近くの役所に行って聞いてみるとよろしいかと思います。
資源回収センターへの持ち込みによる「粗大ゴミ処分」方法!
お車をお持ちで粗大ゴミを車に乗せて運ぶことが可能である場合、 お近くに粗大ゴミ処分していただける回収場所があれば、 持ち込みで処分する方法もあります。
こちらもインターネットで、 市区町村の環境局の「粗大ゴミ持ち込み」を検索しますと、 その方法が明記されていると思います。
この持ち込みでの利点は、回収の時にかかる手数料が安く済むことです。 ただ、大きなものは運搬できないと思いますので、 身体に負担のかかる場合はおススメできません!
使える物は「リサイクル」で粗大ゴミ処分!お金に換えられます!
まだ使えそうな物は、リサイクルとして買い取りしてもらうと、 お金に換えることができるので、是非検討されてみて下さい。
インターネットで「不用品リサイクル業者」と検索しますと、多くの業者が出てきます。
また、お自宅のポストにも「不用品高価買取」のような文字の書かれたチラシが、 たまに入っていることもあるかもしれません。
とても便利で良いのですが、これにはちょっと注意が必要なのです。
それは、リサイクル業者にあります。 市区町村の「一般廃棄物処理業許可」を持っている業者でないと、 ご家庭の粗大ゴミ処分を回収してはいけないのです。
「産業廃棄物処理業の許可」では、「一般」と「産業」で文字が違いますので、 この「産業廃棄物処理業」では無許可になりますのでご注意下さい。
もし業者探しで不安があるようでしたら、 やはりお近くの役所に行って、 市町村のリサイクル担当に相談されるのが一番安心だと思います。
「粗大ゴミ処分」に迷ったら、まず市町村で相談すること!
時代の流れと共に、粗大ゴミ処分の方法にも変化があります。 昔は決められた場所に置いておくと、 電化製品でも食器でも、環境局のトラックが来て運んでくれたものです。
しかし今の時代は、普通のゴミを出すことも分別が必要になり、 ゴミの捨て方も色々と頭を悩ませることに・・。
しかし、きちんと許可を得た不用品回収業者も多く存在していまして、 高齢化社会に反映して、 遺品整理やコンピューターなどの処分も対応している業者も増加しているといいます。
これからくる年末に備えて、一度市役所などで相談されて、 ご自身に合った粗大ゴミ処分業者を選ぶことが、とても大切だと思います。
何かご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。