孫が遊びに来れるように不用品の処分を検討してみましょう
待望のお孫さんが生まれると、お正月や夏休みなど子供と孫が一緒に長期で遊びにくることも増えますよね。今までは旦那さんとの2人の生活でしたが、少しでも長く宿泊してゆっくりしてほしいし、リラックスして遊びに来るお家にしたいなど家の見直しを検討するご夫婦も増えています。こういった生活の変化によって家の不用品処分の見直しをする場合、注意すべきポイントをご紹介します。
■孫が長期滞在してくれる家作りとは?
孫が遊びにくるようになると、できるだけ長期で宿泊して欲しいと思うものです。かわいい孫と触れ合う時間は幸せですし、子供夫婦にも少しでもリラックスして過ごして欲しいと思うものです。だからといってあまりに気を使いすぎてしまうとお互いが疲れてしまい、今後の長い人間関係に日々が入ることもあります。
親族ではありますがお互いが適度に距離をとり、協力し合うことも大切です。子供夫婦からすれば子育てに余計なことはいわれたくないと考える場合もありますし、ご両親からすれば長期滞在の場合は家事なども少しは手伝って欲しいと感じるなどどうしてもものの考え方は人によって差が出てしまうものなのです。
子供夫婦が遊びに来た時にキッチンに入って手伝ってもらうにしても、不用品だらけで汚い状態ではとてもじゃないけどお願いできませんし、頻繁に遊びにくることがわかれば一度部屋全体の見直しをすることも重要です。
特に注意してほしいポイントについて説明します。
■家の不用品を見直すポイントは?
お孫さんが長期で遊びに来てくれるような実家を作るためにも今から少しずつ準備を始めましょう。今までの生活とは少し変わるからこそ見直しをするために以下のポイントで不用品の処分やお部屋をキレイに保つようにしてくださいね。
(1) 孫が宿泊できる部屋作り
普段は旦那さんと2人だけだと使わない部屋も孫が泊まりに来たらそこが宿泊スペースになります。いつ遊びに来てもいいようにお部屋のなかを常にキレイにしておくこと、子供が頭をぶつけてしまうと危ないようなものは処分してできるだけスペースをキレイに保つようにしましょう。また子供はどうしても物を壊してしまうものです。おもちゃで遊べるようなスペースはもちろんお部屋のレイアウトを見直して、思いっきり遊べるスペースも用意してあげましょう。
(2) リビングルームの準備
今までは2人用の椅子やソファーで生活をしていましたが孫が遊びに来るとなると、少なくとも4人~5人が座って一緒に御飯を食べられるようなスペースを準備してあげたいものです。だからといって大きすぎるテーブルやソファーは要りませんが、孫が遊びにくるようになるとリビングルームの家具を新調するかたも多いものです。
(3) 不用品の片付け
部屋のなかを見渡すと使わないままで放置しているものがたくさんあるはずです。着なくなった洋服や玄関口に枯れた植木がそのままになっている。お風呂場やトイレなど水回りも汚れているなど毎日の生活で見慣れてしまっている光景でも子供夫婦からしたら「これではちょっと…」と思っていることもあるのです。
年を重ねると家にあるものをもったいないと思い、捨てられない・掃除が苦手になってしまう人も多くなります。子供夫婦も本音ではそう思っていてもそれをご両親に伝えるのはなかなか勇気がいるものですし、伝えずにそのままになってしまいます。
不用品をそのままにするのは子供夫婦や孫が遊びにくることもそうですし、今後生前贈与などさまざまなことを考える時にも、必ず必要になりますのでこのタイミングで見直しが必要です。
■家の不用品処分はどうしたらいいの?
家の見直すポイントがわかったところで、まず何からしたらいいのかわからない…と戸惑ってしまう人もいるでしょう。重い家財は自分たちで持ち上げることはできませんし、処分したいものもどうしたらいいのか悩む人も多いはずです。
なかにはリサイクルショップに依頼する人もいるのですがリサイクルショップはすべてを買い取ってくれるわけではありませんし、決まった内容の仕事しかお願いできません。
不用品を運び出してもらうだけの作業ですのでそれでは物足りない、本当はこんなお願いもしたかったのに…と後悔してしまうこともあるでしょう。家具のレイアウトの変更もできたらお願いしたいのに…追加料金を請求されたり、嫌な顔をされたら嫌だなと考えるとなかなかお願いしづらいものです。
そんな時は当社のような総合便利屋を利用するのをおすすめします。不用品の回収はもちろん住宅のリフォームまでおこなっていますので、「ついでにこんなお願いをしたいんだけど…」と事前にご相談いただければできる限りご要望にお答えしてご満足いただけるようにつとめます。むしろお任せいただけることに喜びを感じておりますので、ただの不用品回収業者とは違う当社ならではの良さを実感してもらえるはずです。