四日市市での粗大ごみ・不用品の捨て方
ご存知でしたか?四日市市の家庭ゴミの出し方が変わります!
平成28年3月まで、四日市市のゴミ出し方法と言えば、家庭のゴミをわざわざ「もやすごみ」「もやさないごみ」「粗大ごみ」「資源ごみ」「町内清掃ごみ」と分類し、さらにまとまった紙類や布類を「資源集団回収」と、細かく分類しなければいけませんでした。
▼ 四日市市の平成28年3月迄の収集ゴミ
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▼ 四日市市の平成28年3月までの資源集団回収
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しかし、このゴミの出し方が、焼却施設と破砕処理施設を併設する「四日市市クリーンセンター」の稼働(平成28年4月)にともない、大幅に変更になりました!
今まで苦労して「これは、もやすごみ」「こっちは資源ごみ」と分類していた収集ゴミが、平成28年4月からは「可燃ごみ」「破砕ごみ」「資源物」の3つに分類するように変わったのです。
こ これまでわざわざ「もやすごみ」と「もやさないごみ」に分別していたものの一部が「可燃ごみ」として一緒にゴミ出しすることができるようになったり、「破砕ごみ」や「資源物」として出すことができるようになったりと、分類が以下のように大きく改善されたのです。
▼可燃ごみ
※四日市市指定のごみ収集袋のLサイズに入るもの |
▼ 破砕ごみ
※1m以下の粗大ごみやガラス・陶磁器類 |
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▼ 資源物
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今までは家庭から出されるゴミを細かく分別しなければいけませんでしたが、平成28年度からは、3種類にのみ分類すればよくなったので、ややこしいゴミの分別がわかりやすく改善されたのです。
また、従来までは、生ゴミとプラスチックなどを分別しなければいけませんでしたが、四日市市クリーンセンターの稼働にともなって、これらのゴミが一緒に分別出来るようになり、ゴミ分別の手間が大幅軽減されたので、地域住民としては嬉しい限りですよね!
ただし、 粗大ごみの戸別有料収集に関しては、従来どおりですので個別に処理をするか、弊社、生活総合サービス企業組合など粗大ごみ回収業者を利用するかしなければいけません。
それでは次の章で粗大ごみの戸別有料収集の指定品目や粗大ごみの持込みについて、詳しく解説して行きたいと思います。
なお、家庭ごみの分類方法が、よくわからない、もっと詳しく知りたいという方は、四日市市の「環境部 生活環境課」にお問い合わせください。
- 所在地:三重県四日市市諏訪町1番5号(市役所5階)
- 電話番号:059-354-8191
- FAX:059-354-4412
- E-mail:seikatsukankyou@city.yokkaichi.mie.jp
四日市市の粗大ごみの戸別有料収集の指定品目とその処理方法
「四日市市クリーンセンター」の稼働にともない、家庭ごみの分別方法は変わりましたが、基本的に粗大ごみとして、処理できるものの品目については、変化はありません。
現在、四日市市では以下のような品目については、粗大ごみとして有料で処分しなければいけません。
- ・カーペット・じゅうたん ※ 2畳未満は家庭ごみ
- ・テーブル・イス・机・タンス・食器棚・本棚・げた箱
- ・イス式マッサージ機・電動式トレーニングマシーン
- ・鏡台・ローボード、サイドボード・
- ・テレビ台・オーディオラック など
※ 上記の品目は材料を問わず有料での回収になります
※ より詳しく知りたい方は四日市市の粗大ごみに関するPDFをご確認ください
上記の品目に関しては、粗大ごみとして四日市市粗大ごみ受付センターに「戸別有料収集」の申し込みをし、「粗大ごみ処理券」を粗大ごみに貼り付け、指定日に回収してもらわなければいけません。
粗大ごみ処理券が購入できるのは、主に「コンビニ」もしくは「郵便局」です。
・ファミリーマート
・ローソン
・セブンイレブン
・ミニストップ
・マックスバリュ
他にもドラックストアや、商店など地域によっても販売している場所が異なります。
詳しくは四日市市のHPを確認してください。店頭にて「粗大ごみ処理券欲しい」と伝えれば購入できます。
しかも、1点につき1,080円(10点ならば10,800円!)もかかるだけでなく、わざわざ四日市市粗大ごみ受付センターに電話し、自分で粗大ごみ処理券を購入しなければならない……と、たかがゴミを捨てるのに、非常に手間がかかってしまいます。
事前に電話をしたときに
・住所
・氏名
・電話番号
・品目
・個数
を伝えます。
何個でも回収できるわけではなく、1回の申込みで「10個まで」受付ができます。
それ以上の申込みの場合は、再度申し込みが必要になります。個数の指定があるのを知らずに、電話したら思っていたよりも回収してもらえなかったなんてケースもあります。
この「四日市市粗大ごみ受付センターへの粗大ごみ申し込みの流れ」に関しては、後で詳しく説明しますが、有料で粗大ごみを処分する前に、知っておいて欲しい事があります。
四日市市で粗大ごみを無料で回収してもらうことが出来る3つの条件
- 四日市市指定のごみ収集袋のLサイズに入る
- 最長の辺が50cm以下
- 350kg以下の品物を四日市市クリーンセンターに直接持ち込む
戸別有料収集の指定品目だったとしても、上記の条件を1つ以上満たせば、無料で回収してもらうことが可能です。
たとえば、カーペットやじゅうたんは、細かく裁断して、四日市市指定のごみ収集袋のLサイズ内に入れることができれば、「家庭ごみ」として無料で収集してくれますし、子ども用の小さなイスなどに関しては、最長の辺が50cm以下であれば、いつものゴミと同じように、無料で処分が可能です。
また品目の材質によってはその品目の重さが350kg以下なら、直接四日市市クリーンセンターに持ち込めば無料処分OK! ※詳しくは四日市市クリーンセンターにお電話を TEL:059-331-6181 営業時間:8時半~16時半
このように、このルールを上手に活用すれば、お金をかけずに粗大ごみを処分出来るんです!
それでは、無料で粗大ごみを処分したい方に、粗大ごみ回収のプロだからこその、処分テクニックをお教えしちゃいます♪
[四日市市で粗大ごみを自分で無料処分①]カーペット・じゅうたんの処分方法
粗大ごみの中でも、比較的自分で処分しやすいのが「カーペット」と「じゅうたん」です。
そのままの大きさでは無料で処分することは出来ませんが、四日市市指定のごみ袋の中に、収めることができれば、カーペットもじゅうたんも無料で処分が可能です。
それではカーペットやじゅうたんを処分する際には、以下のモノが必要になります。
- 布切りバサミ・ニッパー
- 軍手・マスク
- 四日市市指定のごみ袋
- ビニール紐
上記のモノが準備できたら、汚れても良い格好でなるべく家の外で作業しましょう。
家の中で行う際には、ブルーシートを下に敷き、その上で作業を行うようにしてください。
【手順①】布切りバサミで、、30~40cmの正方形に切っていく
カーペット・じゅうたんを布切りバサミで、バッサバッサと切って行きましょう。簡単なように思えますが、かなり力がいる作業なので、必ず軍手をして行ってください。
長年使ったカーペットやじゅうたんには、ホコリ・ゴミがいっぱい入り込んでいます。
そういった汚れを吸い込まないように、マスクをすることもお忘れなく。ホットカーペットなどの場合は、カーペットの中に銅線が入っていることもあるので、銅線部分にぶつかったら、ニッパーに持ち替えて「ジョッキン」と切ってください。
また、あとでビニール紐で結びやすくするために、30~40cmの正方形になるように裁断しましょう。
【手順②】正方形に切ったカーペット・じゅうたんをビニール紐でまとめる
30~40cmの正方形になるように、カーペット・じゅうたんを切ったら、ビニール紐でまとめましょう。
- ①一番大きいカーペットの上に、カーペットを積み重ねる
- ②平らなところでビニール紐を○(マル)の形にする
- ③積み重なったカーペットの下に輪が重なった部分を通す
- ④カーペットをのせたら、紐の両端をそれぞれ外側に引っ張る
- ⑤紐横真一文字にひっぱったまま、結び目がカーペットの真下にくるようにする
- ⑥外側に引っ張ったひもを、反時計回りに90度動かす
- ⑦横真一文字にかかったひもに、自分側のひも、反対側のひもをそれぞれ1回絡める
- ⑧紐をちょうちょむすびで結び、カーペットの中心部分を止める
上記の流れに従ってビニール紐でカーペットを縛ると、カーペットがコンパクトにまとまります。 それでは上記の流れをイラストにそってご紹介しますね。
①一番大きいカーペットの上に、カーペットを積み重ねる
丁寧にカーペットを切っても、一般の方が切ると、どうしても不揃いになってしまいます。 そんな不揃いの切り刻んだカーペットの中でも、一番大きいサイズのカーペットを下にして、どんどん上にカーペットを積み重ねて行きましょう。
②平らなところでビニール紐を○(マル)の形にする
イラストのようにビニール紐で、マルを作りましょう。
③積み重なったカーペットの下に輪が重なった部分を通す
②のイラストのように○にしたビニール紐の上に重ねたカーペットを「ドン!」と置きましょう。
④カーペットをのせたら、紐の両端をそれぞれ外側に引っ張る
重ねたカーペットにわっかの部分の紐を通したら、次は両手でギュッと力を入れて縛ってください。
⑤紐横真一文字にひっぱったまま、結び目がカーペットの真下にくるようにする
イラストのように結び目がカーペットのちょうど真下に来るように調整してください。
⑥外側に引っ張ったひもを、反時計回りに90度動かす
外側に引っ張っていた紐を、引っ張ったまま反時計回りにぐるっと90度動かしてください。
⑦横真一文字にかかったひもに、自分側のひも、反対側のひもをそれぞれ1回絡める
イラストのように紐を絡めてください(わからない人は自己流でもOK!)。
⑧紐をちょうちょむすびで結び、カーペットの中心部分を止める
中央部分をちょうちょ結びで結んだらカーペットの処分は、ほとんど終了! 後はビニール紐でまとめたカーペットを、四日市市指定のビニール袋にいれ、可燃ごみの日に指定の場所に出し、回収を待つだけです。
[四日市市で粗大ごみを自分で無料処分②]机・イス・テーブルなどの処分方法
それでは、次に自分で処分しやすい机・イス・テーブルなどの処分方法をご紹介したいと思います。
これらの粗大ごみも、きちんとコンパクトにまとめ、ごみ袋の中に収めることができれば、無料で処分されます。また子ども用などの小さい机やイスに関しては、50cm以内であれば、コンパクトにまとめなくとも、無料処分の対象となりますよ!
それでは50cm以上のモノに関しては、どうやって処分すれば良いのでしょうか? まずは、処分に必要な以下のものを準備してください。
- ドライバー
- 木製用ノコギリ・金属用ノコギリ
- ブルーシート
- 軍手
- 安全ゴーグル
- 四日市市指定のごみ袋
- ビニール紐
モノによっては、ドライバーのみで解体することが可能ですが、ほとんどのモノは、ノコギリでの作業が必須になります。
もしも、家にノコギリがない場合は、素直に不用品処分業者に依頼するか、「戸別有料収集」の申し込みをしたうえで、頑張って重たい机などを指定の場所までもっていくかしなければなりません。ただ安全のことを考えると、弊社のような不用品処分業者に依頼した方が、手間も時間もかからないので、おすすめですよ!
「どうしても、自分で処分したい」とお考えの方は、これからご紹介する手順にそって、テーブルなどの処分を行ってください。
【手順①】ドライバーでバラせる部分をバラす
机やイスの接続部分は、ネジによってしっかりと止められていますが、ドライバーなどを使うことで取り外すことが出来ます。
まずは机・イス部分の接続部分を取り外せるタイプのモノならば、取り外しましょう。 この時、机やイスのバランスが崩れて倒れてしまうと、ケガをしてしまうので、倒れないように逆さにして作業する必要があります。
また、木片などで手や目をケガしてしまう危険性もあるので、軍手と安全ゴーグルを身につけることをお忘れなく。
【手順②】ノコギリでコンパクトに切る
ドライバーで接続部分を取り除き、ある程度バラすことが出来たなら、ゴミが収集されるようにノコギリを使って、コンパクトなサイズに切りましょう。
木製の机などであれば、一般的なノコギリでカット出来ますが、プラスチック製のものは一部金属パーツを使っていることがあるので、金属カット用のノコギリを使いましょう。
ただ、この作業は非常に大変です! 普段ノコギリを使い慣れている人でも、クタクタになってしまうほどの重労働なので、ご自分で無料処分したい方は、覚悟してください。
当たり前ですが、ノコギリを使った作業なのでくれぐれもケガをしないように注意してください。
【手順③】パーツごとに分別する
木製・プラスチック製のイス・テーブルであれば「可燃ごみ」として処分することが出来ますが、金属類に関しては「資源物」として、処分しなければなりません。
最後の最後の手間ではありますが、パーツごとにゴミを分別し、それぞれの指定ごみ袋の中に小さくまとめた机などを入れることが出来たら、後は指定日に普通のゴミと一緒に、指定の場所に出すだけです。
[四日市市で粗大ごみを自分で無料処分③]ソファー・ベットの処分方法
マットレスやじゅうたんの処分は、比較的簡単です。
次にご紹介した机・イス・テーブルなどの処分も、道具があれば、なんとか出来ませす。 ただ、これからご紹介するソファー・ベットの処分方法は大変な労力が必要であり、処分には道具とテクニックが必要です。
自宅に十分な作業スペースがない方や、道具と力。 そして作業する時間がない人は、自分で処分するのではなく、弊社のような不用品処分業者に任せた方が安全です。
しかし「どうしても」という方は、道具の扱い等に注意しながら、慎重にソファー・ベットの処分を行ってください。
それでは、ソファー・ベットの処分に必要な道具を、まずはご紹介したいと思います。
- ドライバー
- 木製用ノコギリ・金属用ノコギリ
- 大きいカッター
- ニッパー
- ブルーシート
- 軍手
- 安全ゴーグル
- 四日市市指定のごみ袋
- ビニール紐
基本的な道具は、机・イスの解体に使ったものと、ほぼ同じです。 ただ処分の難易度と手間は、段違いですので、机・イスなどの処分をする時以上の覚悟が必要ですよ!
【手順①】ドライバーで接続部分をバラす
一部ソファー以外はドライバーで接続部分をバラす必要はありませんが、ベットは接続部分をバラす必要があります。
モノによってはドライバーだけでなく、専用の器具が必要になることがあるので、ご注意ください。
また、ベットの場合もバラす際には転倒しないようにするために、一端裏返して作業することをオススメします。
ソファーの場合は、接続部分をバラすだけ。 ベットの場合は、マットを取り外してから、接続部分をバラしてください。
木製のフレームの場合は、接続部分をバラしたら、イスと机と同じ要領で、ノコギリでざっくざっくと切り刻んでいけば、解体終了ですので木製フレームの方は「[粗大ごみを自分で無料処分②]机・イス・テーブルなどの処分方法」を参考にしてください。 それでは、次はソファー、マット部分の解体方法をご教授しましょう。
【手順②】布部分をカッターで切る
ソファーとマットを処分するためには、ソファーとマットを解体しなければいけません。
この2つを解体するためには、中のスプリングや綿・ゴムを露出させ、取り除き、分別する必要があります。
そのためにもソファーとマット部分の布を処理しなければいけません。 布部分を大きめのカッターで、大まかに切りつけてください。
ただ、スプリング部分にカッターの刃が当たってしまうと、ケガをしてしまうので、布部分を触りながら、スプリングがある部分を避けつつ、カッターで布を切りわけてください。
【手順③】ゴムやスピリングを細かく切り刻む
ソファーとマットの中には、基本的にゴムとスピリングが入っており、この2つを取り出し、そのままでも四日市市指定のごみ袋の中に入るようであるなら、ゴムは「可燃ごみ 」に、スピリングは「資源物」に、分類して処分しましょう。
この段階で、ゴムやスピリングが入らないのなら、ごみ袋の中に入り切るように、ノコギリやニッパー、大きいカッターを使って、細かく切り刻んでください。
スプリングをニッパーで切り刻む際に、力が入りすぎてケガをしてしまうことがあるので、軍手をしながら慎重に、スプリングを切るようにしましょう。
【手順④】それぞれのゴミをまとめて、指定の場所におく
「【手順③】ゴムやスピリングを細かく切り刻む」でも、軽く触れましたがソファーやマットの中にあり、小さくまとめたゴミをそれぞれのゴミ袋に入れて、分類してください。
- ・プラスチック……可燃ごみ
- ・スプリング……資源物
- ・ゴム……可燃ごみ
- ・綿……可燃ごみ
- ・木……可燃ごみ
[四日市市で粗大ごみを自分で無料処分④]四日市市クリーンセンターに直接持ち込み
最後にご紹介する粗大ごみの無料処分方法は、四日市市クリーンセンターに直接持ち込む方法です。
家庭ごみ・資源物に関しては、350kg以内で、四日市市クリーンセンターが許可する素材であれば、直接持ち込みをすることで、粗大ごみを無料で処分することが出来ます。
ただし、どのような素材で出来た粗大ごみが、無料持ち込みの対象になるのかは、個人で判断するのは難しいので、下記の電話番号に事前に問い合わせを行い、処分できるか、どうかを確認するようにしてください。
- ・住所:四日市市垂坂町1736番地
- ・電話番号:0593-53-4894
- ・FAX:059-54-4412
- ・営業日:月~土 ※年末・年始休日アリ
- ・営業時間:8時30分~17時
【手順①】四日市市クリーンセンターに電話で問い合わせする
まずは、自分が持ち込もうとしているゴミが四日市市クリーンセンターで、直接処分できるゴミかどうかを確認するために、上記の電話番号にゴミに関する問い合わせを行ってください。
【手順②】四日市市指定のごみ袋等に入れて、営業時間内に持ち込む
四日市市クリーンセンターに電話で問い合わせ、粗大ごみが持ち込むことが出来ると判断したならば、四日市市クリーンセンターの指示に従って、ごみ袋等に入れ、四日市市クリーンセンターに直接ごみを持ち込んでください。
以上が四日市市クリーンセンターに直接ゴミを持ち込む際の手順になります。
ただ350kg以内とは言え、大量の粗大ごみを車に積んで、四日市市クリーンセンターに行き、また大量の粗大ごみを下ろして……というのは、個人の方が行うのは、あまり現実的ではありません。
また直接ごみを持ち込む際に、軽トラックなどをレンタルするよりも、「戸別有料収集」の申し込みをし、「粗大ごみ処理券」を購入した方がリーズナブルです。
ただ戸別有料収集を依頼するにしても重たい粗大ごみを指定の場所まで、もっていかなければならないため、力や体力がない人は、安全のことも考えて処分業者を利用するようにしましょう。
ただし、個人でのゴミの処分には限界があります!
「無料でゴミを処分したい!」という方のために、代表的な粗大ごみの処分方法をご紹介させて頂きましたが、一般の方が自分で大きな粗大ごみを処分するのは限界があります。
カーペットやじゅうたんなら、女性でもなんとか処分することが出来るかも知れませんが、机やベット、ソファーを処分するのは、男性でも簡単なことではありません。
そもそも処分のために必要な道具を揃えることも難しいですし、処分するための時間や手間、労力を考えるなら、断然プロに依頼した方がトータルで考えると、お得です。また、粗大ごみを処分する際に、ケガをしてしまったら、医療費の方が高くかかってしまいます!
もしも、粗大ごみを自分で処分しようと思っているのなら「タダだから」と安易に考えず、処分する際の場所・時間・手間・労力・体力・安全性などを総合的に考えて、「自分で処分できるかな……」と不安に思うようでしたら、まずは弊社にお電話ください。 アナタが満足行く適正価格で、スピード回収させて頂きます!
とりあえず、有料でも良いから自分でゴミを処分したいなら、四日市市の戸別有料収集を申し込みましょう!
「粗大ごみを不用品処分業者に頼むほどではないけれど……」と言う方は、少なくありません。
たとえば机を買い替えたり、イスを買い替えたりした際に、前使っていた机とイスを処分するためだけに、不用品処分業者にゴミの回収を依頼するのは、ちょっともったいなく感じてしまいますよね?
もちろん、弊社は粗大ごみ1つからでもお伺いしますが、少ない粗大ごみなら戸別有料収集を申し込みし、自分で粗大ごみを処分した方が、良いかも知れません。
それでは粗大ごみを処分するための、戸別有料収集を申し込み方法と、処分の流れをご紹介したいと思います。
【手順①】四日市市粗大ごみ受付センターへ電話で回収の申し込みをする
- ・住所:四日市市垂坂町1736番地
- ・電話番号:0593-53-4894
- ・FAX:059-54-4412
- ・営業日:月~土 ※年末・年始休日アリ
- ・営業時間:8時30分~17時
上記電話番号に電話し、戸別有料収集の申し込みを行いましょう。
戸別有料収集の申し込みをする際には、以下の個人情報の提出が求められるので、スムーズに申し込みができるように、事前準備しておきましょう。
- ・住所
- ・氏名
- ・電話番号
- ・粗大ごみの品目
- ・粗大ごみの個数
なお、1回に申し込みできる粗大ごみ個数は10個と決まっており、10個以上粗大ごみがある場合は、また改めて戸別有料収集の申込みを依頼しなければいけません。
【手順②】四日市市粗大ごみ受付センターから回収日と受付番号が伝えられる
四日市市粗大ごみ受付センターに戸別有料収集の申し込みを行ったら、後日、四日市市粗大ごみ受付センターから回収日と受付番号が伝えられます。
指定された回収日以外では、アナタが回収して欲しい粗大ごみは回収されないだけでなく、四日市市粗大ごみ受付センターから伝えられた受付番号が記載されていない場合も粗大ごみを回収してもらえることはできません。
アナタの粗大ごみを、きちんと回収してもらうためにも、四日市市粗大ごみ受付センターから伝えられる回収日と受付番号は、しっかりとメモしましょう。
【手順③】四日市市指定取扱店で粗大ごみ処理券を購入し、処理券に氏名か受付番号を記入し回収物に貼る
四日市市粗大ごみ受付センターに指定されたゴミ回収日までに、四日市市指定取扱店(リンク先に四日市市指定取扱店記載アリ)で、粗大ごみ処理券を購入し。 その処理券に氏名か受付番号を記入して、回収してもらう粗大ごみに粗大ごみ処理券を貼り付けましょう。
【手順④】回収日当日の8時30分までに指定された場所にゴミを出す
粗大ごみ処理券を購入し、回収してもらう粗大ごみに自分の氏名か登録番号を貼り付けたら、後は回収当日まで待ちましょう。
回収当日の8時30分までに指定された場所にゴミを出せば、戸別有料収集は完了です。 なお、ゴミの回収場所は、個人の住居によって異なるので、ご注意を。
- ・戸建て……玄関か門の脇
- ・集合住宅……受付時に決めた場所に出す
※ ゴミ回収に立ち会う必要はありません
※ 他の人の迷惑や交通の妨げになる場所には置かないでください
一般の方が粗大ごみを処分するのは、改めて考えると大変です!
四日市市での新しく変わったゴミの捨て方と、粗大ごみの捨て方を、それぞれご紹介させて頂きました。
もちろん、粗大ごみを指定された場所以外で捨ててしまうと、法律違反になるので、必ずご紹介したどれかの方法で粗大ごみを処分するようにしてください。
みだりにごみを捨ててしまった場合「5年以下の懲役、1000万円以下の罰金」の対象になってしまいます。また、ゴミを処分する側だけではなく、自宅の庭に不法投棄されない工夫も必要です。もし自宅やその周辺に、不法投棄を見つけた場合は「生活環境課」に連絡してください。また、粗大ごみの処分に困ったからといって、屋外焼却は禁止されています。庭先や空き地などでゴミを償却してしまった場合、ダイオキシンなどの有害物質の発生や悪臭・煙などの被害もあります。違法な野焼き行為でも「5年以下の懲役、1000万円以下の罰金」の対象になってしまいます。例外はあるものの、通常のご家庭は禁止なので間違えても野焼きはしないように注意してください。
ただ自分で安くゴミを処分しようと思うと、場所・時間・手間・労力・体力・安全性など、以外に必要なモノが多いので、自分で正しく安全に粗大ゴミを処分する自信がないという方は、弊社にご相談ください!